遺言書起案作成・相談
(遺言の内容に応じたお見積りをご提示致します。お気軽にお問い合わせ下さい。)


「遺言」という非日常的な行為は、実際身内で遺産の争いを経験していない方にとってあまり関心が無いことかもしれません。

しかし、遺産の大小問わず、自分の財産や祭祀承継の行方にしっかり道筋をつけてあげることは残された親族にとってとても大切な「メッセージ」となり、不要な争いは抑えられます。

普段は仲良しでも、まとまった財産を前にすると、お互いが納得する分割案は難しく、協議を切りだすことも難しいということは良く耳にしますが、これも自然な事で決して特殊な事ではないと思います。

一方「遺言」の効力には限界があります。「遺留分」の侵害という問題があります。
この遺留分については「遺言」の実務では避けて通れないところですね。

このように遺言の作成にあたり、いろいろと検討することも少なくありません。

さて、遺言書は自筆で書くものや、公正証書にするものなど遺言書の種類があります。

遺言公正証書が一番安全ということは良く言われますが、作成のプロセスや費用をご説明すると「面倒くさい」と消極的になる方もいらっしゃいます。

遺言の内容、財産の内容、遺言により相続の指定や遺贈の対象となるひとにより、お勧めする遺言書の種類は異なってきます。

きくちオフィスはじっくりお話をお聞きして、依頼者にとって一番適切な遺言の在り方を一緒に考えます。

遺言をご検討の方は是非一度ご相談下さい。




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